2015年12月の読書 [読書]
12月は、3冊。
結局、2015円は年間で42冊でしたか。数え忘れもあるかもしれないけど。年間100冊程度だったときに比べると半分以下ですね。
1 「スポーツマネジメントの基礎知識」(金森 喜久男) ★★★
ガンバ大阪の新スタジアムは寄付金のことが注目を集めがちだが、肝は仕組みだし、そこまでに至る考え方。
それがわかる本。すべてを額面どおり受け取っていいのかどうかはわかりませんが、参考になる本であることは確かだと思います。
amazonで購入。
2 「ナイルパーチの女子会」(柚木 麻子) ★★
これは何で予約したのか忘れていました。直木賞候補作でした。なんとか最後まで読みましたが、正直面白くない。大手商社に勤める志村栄利子と、ダメ奥さんブログを書いている丸尾翔子。他の女性とうまく付き合えない二人の話なのだが、ついていけない。女性の世界はもちろんよくわかりませんが、少なくとも男が読める内容ではなかったなと。
市立図書館で借りました。
3 「番神の梅」(藤原 緋沙子) ★★
どこかの書評で絶賛されていたので読んでみたのかな。わりと淡々と読みました。読みやすいし、平易な中で気持ちが伝わってくる作品なんだけど、なんかもう少しだなぁという感じです。
桑名藩の飛び地、越後の柏崎へ赴任した渡部鉄之助と妻の紀久。たぶん戻れないさだめだが、戻る希望を持ちながら、そして困窮と病に苦しみながらの子育て。。。
市立図書館で借りました。
4 「」
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