2018年5月の読書 [読書]
今月も読み終わったのは、結局2冊。
1 「地元経済を創りなおす」(枝廣 淳子) ★★★★
これはまさに私もいつも言っていることを整理して説明してくれている本です。枝廣さんは、環境ジャーナリストで、私が科学技術政策論を学んでいるときにときどき読んでいましたが、今回は大きく関連はするけれど環境問題そのものではなく、お金の流れの話。だから、私はチェーン店ではなく、地元のお店で飲むんですよ。
でもこれは、Amazonで購入したような気がします。
2 「キャロリング」(有川 浩) ★★★★
前に買ってあったけど、読んでいなかった文庫本を何気に読みました。キャラメルボックスの舞台は見たはず。その時点では小説になっていなかったので、あとで読もうと思って買ったと思う。読みながら、なんとなく知っている話という感じでした。
大和俊介の同僚で元恋人の折原柊子が、会社に併設された学童に通う小学生の航平の両親の離婚を食い止めようという願いを叶えようとしているのを知った俊介は・・・。
キャラメルボックス的な素敵なラストシーンは、最初に読んではいけませんよ。
戸田書店で購入したはず(ブックカバーを付けてあったので)。
2018-05-14 02:17
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