2015年5月の読書 [読書]
今月はまだ4冊(5月27日現在)。
1 「おれは最後に笑う」(小宮 良之) ★★
サッカーのノンフィクション集。ナンバーに掲載されたものもあるけど、あまりレベルの高い作品ではない。面白いものがないわけじゃないけど、お薦めするほどではない。買ってがっかり。
購入。
2 「ミランの手」(小松 孝) ★★★★
これは参考になる。ACミランで16年間トレーナーを務めてきた遠藤友則氏の仕事を、あますことなく伝えてくれているのだと思う。これはスポーツにかかわるすべての人に読んでもらいたいと思う。
amazonで購入。
3 「稼ぐまちが地方を変える」(木下 斉) ★★★★★
待望されてた木下さんの新書。もうこれは言うことありません。みんな読んでください。まちづくりを成功させる10の鉄則と10の覚悟は、張っておいたほうがいいです。とにかく補助金使わずにやりましょう。やりたい人同士でやりましょう。
amazonで購入。
4 「夢をまことに」(山本 兼一) ★★★★
山本さんのたぶん遺作。ホントに惜しい方を亡くした。素晴らしい小説です。今回は、江戸時代後期の鉄砲鍛冶であり発明家である一寛斎を取り上げ、ものをつくること、夢を実現させることの楽しさ厳しさを感じさせます。是非読んでほしい。
市立図書館で借りました。
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