W杯2010kage通信第21号(準々決勝展望) [サッカー]
皆様
ベスト8は南米4、欧州3、アフリカ1。経度ではなく緯度を重視すべきだったということですね。いやいや、でもまだ南米チームが優勝するとは限りません。まぁ、ドイツかブラジルということですけど。
知らなかったのですが、今回のボール”ジャブラニ”を早くもリーグ戦でテストしていたのはドイツと日本だったと書いてあるのを読みました。納得です。慣れていたチームが最初は有利だったということですね。
昨日は「デイリー東北」という青森県の地方紙が『岡田首相、退任の意向』という見出しを掲げて大笑いされていました。半分配達しちゃったそうですけど。本日の朝刊にお詫びが出るそうです。
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http://megalodon.jp/2010-0701-1833-50/www.daily-tohoku.co.jp/
さて、簡単ですが準々決勝展望です。
7月2日(金)
23:00~ オランダ対ブラジル(NHK総合、スカパー)
まずは西村主審を中心とした審判団に注目です。南米対欧州の対決ということで、審判団はアジアかアフリカか北中米ということになりますが、 この試合を任されるということは名誉なことです。
まぁ、ブラジルの勝ちは動かせない。いまのブラジルを破るには”マラドーナ”が必要です。GKジュリオ・セザールとMFカカ以外は普通の一流選手でしかないかもしれません。ただ、しっかり組織されて隙がないです。 オランダには”マラドーナ”になれる選手はいません。ロッベンは単純に直線的だし、左足でシュートを打たさなければいいだけだから怖くない。決定的な仕事ができる可能性があるのはスナイデル。でも、オランダの守備陣がブラジルを1点以内に抑えられるとは到底思えないですよね。2-0か2-1、あるいは3-0でブラジルの勝ち。
27:30~ ウルグアイ対ガーナ(NHK総合、スカパー)
どちらが勝ってもおかしくないし、どちらも決してベスト4にふさわしいチームという感じはしないといったら怒られるかな。ウルグアイのフォルランとスアレスのFWは強力。堅守速攻が徹底しているのウルグアイかな。1-0で。ガーナは体は強いけど、チームは強くないと思うんだけどね。
7月3日(土)
23:00~ アルゼンチン対ドイツ(TBSテレビ系、スカパー)
アルゼンチンの評価が高いと思ったら、以外にも巷ではドイツ有利と考えているらしい。この試合のポイントはメッシとクローゼ。ドイツは若さを勢いに変えてすごく攻撃的である。ただ、クローゼが退場した試合は先制されたら追いつけなかったし、出場停止の試合はなかなか点がとれなかった。アルゼンチンが先制して1-0の時間が長ければドイツは追いつけず、アルゼンチンは追加点をあげるだろう。ドイツが先制した場合は、早く2点目を入れないと、メッシが活躍して逆転してしまうだろう。予想はドイツが前半にあげた2点を守りきって2-0で勝利。メッシは輝かず!かな。
27:30~ パラグアイ対スペイン(日本テレビ系、スカパー)
ポイントはパラグアイの回復具合。同じ中3日でも、120分+PKと90分余裕の勝利の差は大きい。その差が後半にできると思う。今回のスペインにはきちんと守ればそんなに点をとられることはない。ただ、パラグアイにそれを押しのけて得点するまでの力はないと思う。幸運が重なってパラグアイが先制できれば、後半終了ぎりぎりまで粘れるかもしれないが、それでも最後に追いつかれて延長で逆転されるのでは。予想は、前半0-0、後半2-0でスペインの勝ち。
よって、準決勝はウルグアイ対ブラジル、ドイツ対スペイン。決勝はブラジル対ドイツだな。
ではまた!
影山
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※7/2 09:10 岡田監督を岡田首相に訂正
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