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W杯2010kage通信第16号(決勝ラウンド全予想) [サッカー]

皆様

スイスが引き分けでグル-プリーグ敗退となりました。前回W杯のときの若き集団の輝きは、今回は全く見られませんでした。監督によってこんなにかわるものなんですね。
それよりもスペインが結局1位となり、ブラジル対スペインが見られなくなった方が残念です。決勝で見れればいいというかもしれませんが、開幕前から有力な優勝候補に挙げられているチーム同士が決勝戦であたるなんてあるわけないですよ。
H組は主に、スペイン対チリを見ていましたが、スペインはたまたま勝てたけど、チリの方が格上という感じでしたね。チリに退場者が出るまでは、一方的なチリペースで、スペインは堅守カウンターですよ。まぁ、そのカウンターはうまいですけどね。とても優勝候補といえる内容ではありません。たぶんピークは過ぎているんでしょう。

G組は面白くはないだろうと思い、コートジボワール対北朝鮮を録画予約しておいて、H組の試合の前後に早送りで見ました。コートジボワールは最初から9点とるぞ、という意気込みで攻めていましたが、2点とったあとは攻めあぐみました。というより、北朝鮮がこの前のポルトガル戦みたいに大量点をとられたら国に帰れなくなるのかと思うほど守りを固めてきたということです。でも、コートジボワールはG組では一番いいチームだと思いました。初戦のポルトガル戦を勝ちにいかずに引き分け狙いだったのが悔やまれます。
ブラジル対ポルトガルの試合は興味がわかなかったので見ていません。やっぱり引き分けでした。

開幕前グループリーグ予想は21/48。
G組
ブラジル0-0ポルトガル
コートジボワール3-0北朝鮮
この結果、1位:ブラジル、2位:ポルトガルが決勝トーナメント進出です。(ブラジルの1位は予想通り)

H組
スペイン2-1チリ
スイス0-0ホンジュラス
この結果、1位:スペイン、2位:チリが決勝トーナメント進出です。(スペインの1位は予想通り)

さぁ、いよいよ決勝トーナメント1回戦(Round16)が始まります。
1回戦からのすべてを予想しておきます。
ウルグアイ対韓国(○)・・・互角。フォルランを抑えられれば
(○)アメリカ対ガーナ
(○)イングランド対ドイツ・・・互角。勝った方が優勝と考えている、
(○)メキシコ対アルゼンチン・・・そろそろアルゼンチンがこけるか
(○)オランダ対スロバキア
(○ブラジル対チリ)
(○)日本対パラグアイ・・・希望
ポルトガル対スペイン(○)・・・さすがにスペインは、ポルトガルには負けないだろう
準々決勝
オランダ対ブラジル(○)
韓国対アメリカ(○)
メキシコ対イングランド(○)
日本対スペイン(○)
準決勝
(○)ブラジル対アメリカ
(○)イングランド対スペイン
3位決定戦
(○)アメリカ対スペイン
決勝
ブラジル対イングランド(○)
結局、開幕前の予想のままですね。

今夜の試合予定です。
26日(土)
23:00~ ウルグアイ対韓国(NHK総合、スカパー)
*ウルグアイもいいですが、韓国がもう一つ頑張ってくれるかと思います。
27:30~ アメリカ対ガーナ(フジテレビ系、スカパー)
*アメリカがきっちり勝ちます。


実は、時間が立つにつれ、私の中でデンマーク敗退の悲しみが増しています。日本代表を応援していた自分が、果たして正しい選択だったのか、とまで。1986年のW杯は、リベロのモアテン・オルセン(現監督)と攻撃陣にエルケーアとミカエル・ラウドルップがいて面白かった。1992年のヨーロッパ選手権は、GKシュマイケルとFWブライアン・ラウドルップ。その後もいいチームだったと思うが、今年のW杯は1992年以来のベストチームなんです。若手のベテランの融合がうまくできていて、たぶんオルセン監督はベスト4に十分行けるチームと考えていたと思いますし、その実力はあったと思います。ボールをポゼッションし、丁寧に組みたてながら時にはロングボールを散らすこともできる。両サイドも突破力あり、決定力のあるFWベントナーと神出鬼没のトマソン。日本戦の敗戦はFKで2点目を決められて焦ったこともありますが、トマソンが決定機を3回もミスしたのがとても残念に思います。本調子でない選手が多い中でのオランダ戦の前半、先制されたあとのカメルーン戦をみても、選手が怪我から回復してからの決勝トーナメントではダークホースになれたチームでした。
Round16はノックアウト方式で、慎重な戦い方をするチームも多いですが、実は「日本代表はもう十分頑張っているので、ここからは自分たちの戦い方、日本はこういうチームだとアピールする場だ」と書こうと考えていて愕然としたわけです。”日本はこういうチームだ”というのがないではないかと。岡田監督が就任以来試行錯誤を繰り返して、最終的にそれをすべて投げ捨てて、ただひたすら頑張って戦うだけのW杯。選手の頑張りで感動は与えられても記憶に残るチームにはなれない。。。やはり昨年にでも監督交代をしておくべきだったんだなと、いまさらながら感じたので、よけいにデンマークが残念に思えてきたということもあります。
デンマークはFWベントナー(22歳)、MFエリクセン(18歳)、DFケアー(21歳)など、若手の中心選手がいますので、また次の機会にも期待したいと思います。

ではまた!

影山

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2010-06-26 07:26  nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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