走ル (羽田 圭介) ★★★ [読書]
今回の芥川賞候補作品。羽田さんの小説は初めてです。 高校の陸上部員である”ほんちゃん”は、家の倉庫で見つけた懐かしい自転車、ビアンキを組み立てて夜中に家を出発。朝練のあと、ふとそのまま自転車で走り始める。どこまでいくのだろう、へぇー、すごいねー、えー、まだ続くのー、長いなぁ。おーそろそろ帰るのかなぁ。。。なんて思いながら読んでいきました。
もちろん自分ならこんなことはしませんが(笑)、したらこんな気持ちなんだろうなぁというところは思いますので、素直には読めましたけど、途中が少し長すぎるかなぁ。悪くはないけどねぇ。
市立図書館で借りました。
2008-07-13 14:22
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