鼓笛隊の襲来 (三崎 亜記) ★ [読書]
今回の直木賞候補作。三崎さんは3回目ですね。でも、はっきりって全然面白くない。 わけのわからない短編集。表題作のほか、彼女の痕跡展、覆面社員、象さんすべり台のある街、突起型選択装置、「欠陥」住宅、遠距離・恋愛、校庭、同じ夜空を見上げて。
わけのわからなさ、一見面白そうで実は後味が悪いのが三崎さんの特徴。それは「となり町戦争」から変わらない。これを直木賞候補にしたい人の気持ちがわからない。
娘が学校の図書館で借りてきたのを又借りしました。
2008-07-12 04:59
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