さっと読めちゃいました。三人だけの小さなデザイン事務所「凹組」の、黒川、大滝、凪海。話は凪海を中心に、ときには大滝の昔話を交えて進んでいきます。そこにからんでくる、元凹組の醐宮さん。凪海の成長物語が核となっているのかな。うん、わかるわかるって感じです。インパクトは足りないかもしれないけど、ほどよい安心感を与えてくれる小説です。
図書館で借りました。
凸凹デイズ
- 作者: 山本 幸久
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2005/10/25
- メディア: 単行本
2005-11-24 07:51
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