2015年7月の読書 [読書]
今月は、3冊。
1 「東京帝国大学叡古教授」(門井 慶喜) ★★★
直木賞候補作。門井さんの小説は初めて。なかなかユニークだし、へぇーという部分もあります。
宇野辺叡古(うのべえーこ)は、東京帝国大学法科大学の教授。熊本からやってきた僕は殺人事件に遭遇する。
市立図書館で借りました。
2 「アンタッチャブル」(馳 星周) ★★★
直木賞候補作。馳さんの小説は、前に何か一度だけ読んだことがあるなぁ。これも読み始めたら意外と面白くて、すぐに読んじゃいました。
事故を起こして捜査一課から公安部に異動となった宮澤巡査部長。配属は、上司がたった一人。その一人が椿警視。エリートのトップを走っていたが、離婚でおかしくなってしまったという椿に振り回されるれる宮澤。これが意外な展開に。
市立図書館で借りました。
3 「流」(東山彰良) ★★★
直木賞受賞作。台湾が舞台。
まぁまぁ面白かった。
市立図書館で借りました。7月27日読了。
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