ユリゴコロ (沼田 まほかる) ★★★ [読書]
沼田さんは初めてだけど、本屋大賞の候補だったので読んでみた。これで全部読んだかな。
ドッグランのある喫茶店、シャギーヘッドを営む亮介は、死期が近づいている父を訪ねたとき、あるノートを見つける。そのノートには”ユリゴコロ”のない書き手の殺人歴などが記載されていた。これは、亡き母のノートなのか・・・。そして失踪してしまった恋人、千絵はどこに。
読んでいる途中で先のストーリーは読めてしまうけど、それを確認したくて読み進めてしまうかな。途中で、亮介、違うだろうといいたくなるくらい(笑)。怖い本かなと思ったけど、そういう感じではなかった。
市立図書館で借りました。
2012-05-03 17:56
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