美女と竹林 (森見 登美彦) ★★★ [読書]
森見さんの新作は、いちおうエッセイ・・・ですね。竹林が好きなんですねぇ。 「何でもいいから、やみくもに好きなものを書いてみろ」と言われた登美彦氏は『美女と竹林』と書いた。。。竹林経営を夢見た登美彦氏の物語である。実に馬鹿馬鹿しい。馬鹿馬鹿しいけど、残念ながら面白い。
森見さんが竹好きというか竹を研究していたというのは「ダ・ヴィンチ」の特集で読んだ気がするけど、そこでも書かれていた妄想が果てしなく広がっています。連載エッセイの面白さも伝わってきますよ(小説宝石に連載していたそうです)。
みなとみらい駅のBook1st.で思わず買ってしまいました。
2008-09-02 23:42
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