蘇州は夜まで暑い・・・ [雑記]
なんとか無事に蘇州にたどりつきました。上海も暑いし、蘇州も。建物の中や乗り物の中はメチャクチャ冷房が利いていますので、温度差がかなりある。まぁ、バンコクの冷房ほどではないけど（笑）。でも、上海は排気ガスで息を吸いたくないほど空気が悪いけど、蘇州はそこまでひどくないようです。ただ、駅など工事中のところも多いせいか、埃っぽいですけどね。 15日朝は、朝食後にいったん空港内で中国南方航空のチェックインをすませ、通訳料の両替（1元＝17.47円は高いけど、公金なのでここで両替しておく）をしてからホテルで休憩し、8：25にホテルの部屋を出ましたが、出国審査場がものすごく混んでいて”しまったなぁこれじゃあギリギリになりそうだ”と思っていたら、「中国南方航空に搭乗されるお客様はいらっしゃいませんか」と係員の女性の呼ぶ声。手をあげて航空券を見せると、無線で確認をとり、並ばれている他の方々に謝りながら出国審査の最前列に。これは大変申し訳ない！搭乗口に向かいながら話を聞くと、ＣＺ380便は乗客が28人しかいないので、客がそろったら定刻前に出発してしまおうということになったようだ。もちろん私が最後の客。しかも搭乗口は一番端っこなので、最後は小走りさせられて。。。
フライトは、お客が少なくてのびのびできてよかったけど、すぐに簡単な食事が出てきたのは困ったなぁ。お寿司とかデザートとかでおいしくなさそう。もちろん食べたけど（笑）。時計は機内で中国時間（日本との時差は－１時間）にあわせておきます（どこへ行くにもこの方法で、アメリカでも時差ボケには絶対ならない）。予定時刻より早く到着。家族にメールして、職場へも電話。あれ、空港内ではなぜか電話がつながらない（リニア乗り場でつながりました）。
のどがかわいたので水を買ってからリニアモーターカー（maglev）乗り場へ、。リニアは2回目だけど前回は空港へ向かうときだったし、試運転期間だったな。地下鉄2号線の龍陽路駅までは7分くらい。すぐだから50元はかなり高い。快適だけどね。このなかは外国人が多いけど、地下鉄に乗ると、ほとんど中国人ばかりですよ。
龍陽路駅の地下鉄に乗るために切符を購入。4年前にはなかった自動販売機があるので操作を始めてからよくわからないので、Englishのボタンを押してみると、”coin only”と書いてある。4元必要なのだが、いまはコインを持っていない。別の自販機をみると紙幣ＯＫのものもあるようだが、並んでいるし時間もかかりそう。しょうがないので窓口で”Shanghai station”といってみると、おお！通じた（4年前はこれも通じなかったんです）。ただ、おつりと切符を投げてよこすのはねぇ、変わっていません（笑）。
ただ、自動改札機を切符が通らない！しょうがないので駅員さんにみてもらって中へいれてもらう。そしたら今度は警備員さんに呼び止められてしまう。”アンシャンなんとか”といっているようだが、さっぱりわからない。柱をゆびさすので見たら、”安全検査云々”と書いてある。地下鉄にこんな大荷物で乗る人はあまりいないからなのだろうか。。。まったく面倒だが、スーツケースを地面に広げる。ただし、検査といってもちょっと見ただけ。またスーツケースを締めて降りるところを探すが、階段しかない。。。やいやい。人民広場駅で1号線に乗り換えするときも、階段の昇りはエスカレーターがありますが、下りはない。。。荷物のあるときはやはりタクシーかリムジンバスなんだね。
上海駅南広場に出ると、4年前に泊まった中亜飯店が見えました。切符売場に急ぎましたが、ものすごい人の数。「動車組」（新幹線です）と書かれたところで14：01発南京行きの切符を蘇州まで購入。二等席で26元です。安い！でも、実は一等席を買いたかったのですけど、係員には通じなくて、購入後Englishi cornoの窓口があったので”first class”へのチェンジをお願いしたら、売り切れでした（一等席でも31元です）。
切符を見せて駅に入ります。ここでも荷物チェック（Ｘ線に通すだけですけど）。出発まで1時間ちょっとあるので、構内にあったケンタッキーでパンを食べてから、切符を見せて待合室へ（待合室に入るのにも指定時間がある）。ここもものすごい人です。出発15分前にホームに降りることができます。新幹線は全席指定。私は11号車の75番、窓側でした。ただ、スーツケースを置くところがなく、目の前に。これではさすがに狭い。隣は母娘のようだが、次の昆山で降りたのでラッキー、と思ったらほとんどの客がここで降りた。ガラガラになった新幹線で14：36蘇州駅に到着です。でも、出口まで遠いぞー。
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お疲れ様ですお父さん。
あの荷物で動き回ったのかと思うとすごいね・・・。頑張って～。
by むすめ。 (2008-07-16 23:02)
ありがとう。ブログを読んで、大変さを感じてくれたようですね（笑）。
まぁ、適当にやっているから面白いこともあるわけで。
はい、頑張ります。
by kage (2008-07-16 23:30)