影山さんですよ～

once ダブリンの街角で　★★★★　[映画] [編集]

　学会の発表もなんとか終了したし、たまには？息抜きということで、学会終了後にそのまま渋谷の映画館へ。。。いい映画です。
　ダブリンの街角でギターを弾きながら、昼間はみんなの知っている歌を、そして夜は自作の歌を歌う男。掃除機をきっかけに親しくなった女はチェコからの移民で、花を売ったり掃除をしたりして生活をしていた。
　ストーリーはシンプルだけど、どこかせつない。音楽映画なんだけど、その音楽が言葉となってるという感じがします。こういう男女の出会い、そして接し方も素敵ですね。ひとつの出会いが、それぞれのもともと持っていたものを引き出すきっかけになった。あれ、もう終わりなんだと思って、エンドロール。キャストはguyとgirl。そういえば名前が一度も出てきていないのでした。この二人は本物の歌手だって。どうりでうまいわけだ。
　僕にしては珍しく、パンフレットもサウンドトラックも買ってしまいました。かなり評判になっている映画のようです。静岡ではまだやっていないね。

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