拍動 (シリン・ネザマフィ) ★★★ [読書]
芥川賞候補作。だいぶ前に読んだのにブログに掲載するのを忘れていた。
同じ号に「自由高さH」(穂田川 洋山)もあったが、こちらは面白くなさ過ぎて読み進められなかった。。。
イラン人の”わたし”が、大学の先生からアラビア語の通訳を頼まれる。しかし、それは、交通事故で脳死状態となってしまったイラン人の先生の家族に、病状を伝えるためのものだった。。。
情景は非常に深刻なもので、緊張感のある場面を描いているが、文章は読みやすく、面白いわけではないが、雰囲気は伝わってきました。
市立図書館で借りました。
2010-08-04 05:26
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