脇役スタンド・バイ・ミー (沢村 凜) ★★★ [読書]
沢村さんの作品を初めて読んでみました、新潮社の「波」に書かれていた書評に気持ちを動かされたので。なるほど、でした。 六つの短編は「小説新潮」に掲載されたもので、日常よくある話とか身近で起きてしまった事件に主人公が何か気がついたりして、最後にやさしい脇田刑事が出てきて話を聞いてくれる。七つ目の短編は書き下ろしで、六つが一つになるという仕掛け。それぞれの短編も面白く、お勧めします。「迷ったときは」が一番面白かった。”迷ったときは、ツモきり”。
市立図書館で借りました。
2009-07-09 08:13
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