2016年11月の読書 [読書]
今月は、2冊。
1 「わしの眼は十年先が見える」(城山 三郎) ★★★★
今月初め、大原孫三郎さんの「十人の人間のうち、五人が賛成するようなことは、たいてい手おくれだ。七、八人がいいと言ったら、もうやめた方がいい。ニ、三人ぐらいがいいという間に、仕事はやるべきものだ」という言葉に共感をしたと知事に言ったら、本は読んだのかと聞かれてしまい、読んでいなかったので失敗した。。。
とうことで読んでみたら、ホントこの人面白い。大河ドラマになってもいいくらいの人だと思いましたよ。新書も買ったので、それはこれから。
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2 「ハーバード白熱日本史教室」(北川 智子) ★★★
これも知事の影響だw。遠州織物のシャツのことで行ったときに、「レディサムライ」の話をされたので読んでみました。これはたしかに面白い授業だったようです。自慢話っぽくもあるけど、内容はちゃんと伝わってくるので、参考にするかどうかは読んだ人次第ということかな。
自分で立ち回りをするのではなく、北政所(ねね)のようなペアルーラー(夫婦統治者)が代表的なレディサムライということです。面白い話だと思いますよ。
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