So-net無料ブログ作成

ノエル (道尾 秀介) ★★★★ [読書]

 連作ではないけど、三つの話が少しずつ関連する短編集というのかな。これ、結構好きだ。たぶん、道尾さんに期待してしまう小説だからだろうな。
「光の箱」・・・童話作家・卯月圭介と、中学の同級生・葉山弥生のお話。これは、以前「Story Seller」で読んでいるけど、もう一度読み返してみて、やっぱり好きな作品だなと思ったよ。
「暗がりの子供」・・・もうすぐお姉ちゃんになる、莉子。入院中のお祖母ちゃんのところに一人で出かけたときに、図書館から借りてきた「空飛ぶ宝物」という童話を忘れてきてしまった。
「物語の夕暮れ」・・・児童館で読み聞かせボランティアを夫婦で続けてきた与沢。妻の死後は一人で続けていたが、もうお終いにすることにしたとき、偶然かつての自分の家に童話作家が住んでいることを知り、あるお願いをしてみたが。

 こういうふうに三つの話をつなげていて、それぞれが独立で道尾さんらしいストーリー。これは一度読んでみてくださいね。

 市立図書館で借りました。

ノエル: a story of stories

ノエル: a story of stories

  • 作者: 道尾 秀介
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2012/09/21
  • メディア: 単行本



2013-01-27 21:53  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証: 下の画像に表示されている文字を入力してください。

 

このブログの更新情報が届きます

すでにブログをお持ちの方は[こちら]


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

この広告は180日新規投稿のないブログに表示されます