SSブログ

W杯2010kage通信第23号(ベスト4決定) [サッカー]

皆様

サッカーライターの宇都宮徹壱さんが「チンチンにやられるという言葉を久々に思い出しました」とツイートしていましたが、まさにアルゼンチン対ドイツはそういう試合になりましたね。
ドイツが前半3分にFKからミュラーが頭であわせてあっさり先制。ただ、クローゼが決定的チャンスを外してからはアルゼンチンペースの時間が長くなっていました。そして、決定的な2点目、3点目、4点目。1-0のときにアルゼンチンに同点にされなかった守備が勝因。といっても、アルゼンチンはメッシを抑えればほぼOK。テベスの強引な突破までケアすれば、もう怖いものはない(その2つは十分怖いですが)。メッシがバイタルエリアに入ってくれば2~3人で止めていましたし、守備の集中力があったと思います。2点目、クローゼの得点が決まったところで勝負ありでした。
ドイツはシュバインシュタイガーが乗っていましたね。バランスがとれて、試合ごとにいいチームになっていると思います。次はミュラーが出場停止というのがかなり痛いですが、どういう戦い方をするのか他の楽しみです。

パラグアイ対スペインは、パラグアイが守りを固めるのではなく、積極的に前から守備をして果敢に攻めてきたので面白い試合になりました。前半からチャンスをつくっていたパラグアイは後半、PKのチャンスを得ますが、カルドソのPKはカシージャスがキャッチ。すぐ後にはスペインがPKを得ますが、シャビ・アロンソのPKはビジャルがはじきました。このとき、シャビ・アロンソのPKは1回ゴールネットを揺らしましたが、スペインの選手が何人も、キックの前にペナルティアークとマークに進入していたのでやり直しになっていました。実は、カルドソのPKのときもスペインの選手が何人も入ってきていたので、こちらは外してやり直しのはずですけど主審はそうしませんでしたね。決勝点は83分。ペドロのシュートが左のポストにあたって跳ね返ったところを、ビジャがシュート。やはり右ポストにあたって、さらに左ポストにあたってゴールイン。ビジャの決定力がきわどくいきました。
しかし、スペインは普通の上手いチームという印象しかもてません。ビジャの決定力がなければどうなったかわからない試合ばかりです。とても優勝候補とはいえないですね。

3日の結果
準々決勝
ドイツ4-0アルゼンチン
スペイン1-0パラグアイ

今日と明日は試合がありません。準決勝は明後日からです。
7月6日(火)
27:30~ ウルグアイ対オランダ(NHK総合、スカパー)
出場停止:フシレ、スアレス(ウルグアイ)、ファンデルウィール、デヨング(オランダ)
7月7日(水)
27:30~ ドイツ対スペイン(日本テレビ系、スカパー)
出場停止:ミュラー(ドイツ)
*準決勝の展望は次のメールで。
(決勝は、ドイツ対ウルグアイかな)

ではまた!

影山

P.s ツイッターでもいろいろつぶやきます。
このリンクを開いてツイッターでKagesan359をフォローしてください! →
http://twtr.jp/user/Kagesan359/follow=


2010-07-04 06:43  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証: 下の画像に表示されている文字を入力してください。

 

このブログの更新情報が届きます

すでにブログをお持ちの方は[こちら]


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。