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鷺と雪 (北村 薫) ★★★★ [読書]

 北村薫さんの「花村英子とベッキーさん」シリーズ第三作です。この雰囲気がなんともいえず好きです。本当にもう完結なのでしょうか・・・。 時代は昭和初期(昭和11年ころ)。上流階級の子女が集まる女子校(女子学習院らしい)に、ベッキー(別宮みつ子)さんの運転する車で通う、私=花村英子。ベッキーさんのアドバイス、サポートを受けながら、学校のお嬢さま方、親戚の方々との会話から興味をもった事柄を考え、英子さんは成長していきます。

失踪しルンペンとなっていた子爵を描いた「不在の父」。この時代も中学受験は大変だったんだなとせつない「獅子と地下鉄」。そして表題作はドッペルゲンガー(分身)を話題にした「鷺と雪」。
このシリーズも、二・二・六事件で幕を閉じたようです。もっと読みたい・・・。

文藝春秋のホームページに北村さんのインタビューが載っていました。

http://www.bunshun.co.jp/pickup/sagitoyuki/index.htm

 市立図書館で借りました。

鷺と雪

鷺と雪

  • 作者: 北村 薫
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2009/04
  • メディア: 単行本



2009-05-31 02:55  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
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