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キャラメルボックス [演劇]

 このスキンを使っているということでおわかりでしょうが、「演劇集団キャラメルボックス」がお気に入りです。
 初めてみたのは、「裏切り御免!」でした。たまたま出張で東京に出かけて暇だったので、夜は何か芝居を見ようとおもって、ぴあでハーフプライスチケットを買いました。観たらすぐにはまりましたね。スカパーのシアターテレビジョンに加入して過去の芝居もいくつか見ました。「彗星はいつも一人」もハーフプライス。はじめて予約してそのために観に行ったのが「我が名は虹」の千秋楽。昨年暮れの「スキップ」は劇団に電話して帰りやすい座席をお願いしました。
 何がいいって、とにかく面白い! 必ず笑いと涙があり、とにかく楽しませてくれる。前衛劇団のようなメッセージ性もないし、下品な笑いをとるわけではない。エンターテインメントはこうでなくちゃぁという見本です。芝居や映画は楽しむためのものだと思います。泣かせるものも悪くないけど、基本的にはハッピーエンドでわかりやすいものにすべきだと思います。芸術性が高い=わかりやすい、でなくてはおかしいとも思います。
 「キャラメルボックス」は結構人気もあり有名だとは思いますが、有名な俳優は上川隆也さんくらいです。でも、西川さんをはじめ皆素晴しい俳優さんが揃っていますし、何より加藤社長の前説が楽しい!うちの娘は、はじめてキャラメルボックスの芝居(「スキップ」)を観た後、加藤さんの本を買っていました。

嫌われ者のすすめ

嫌われ者のすすめ

  • 作者: 加藤 昌史
  • 出版社/メーカー: ロゼッタストーン
  • 発売日: 2004/11
  • メディア: 単行本

 今年はまだ出かけていないので、「クロノス」を楽しみにしています。1年前に原作もよんじゃったし。11月27日のチケットもあったのですが、元気もないし勉強もしないといけないので、誰かに使ってもらおうと劇団に送ってしまいました。でも、12月25日の東京千秋楽を確保してありますので大丈夫です。「スキップ」以来はまっている娘と観に行きます。青春18切符が使える!


2005-11-22 00:58  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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